もくじ
乳酸菌飲料の容器をボディーにして、つくってみよう!
「まんまる」には、2体分の腕や足、顔などのパーツが入っています。
でも、ボディーパーツは1体分だけ。
なぜかって?
まんまる
2体目のロボットのボディーは、みなさんが身の回りのものから探しだして、あなただけのロボットを創って欲しいのです!
MI-KO:よしみ
プリンやゼリーの容器、目薬の入れ物、タマゴ型チョコレートの容器、ガチャガチャのカプセルなどなど…面白いカタチを探してください。
作り方のヒントとして、乳酸菌飲料容器をボディーにしたロボットを創ってみましょう。
まずは、容器を用意します
乳酸菌飲料容器は、プラモデル用の接着剤も使えます。
よく切れるハサミなら、工作も出来ます。
まんまる
ん?このおじさんは誰かなあ?
MI-KO:よしみ
僕MI-KOの人間型「よしみ」だよ。
よしみと一緒に作っていこう。
よしみと一緒に作っていこう。
MI-KO:よしみ
まずは、飲んで〜
まんまる
おいしそう♪
MI-KO:よしみ
飲み終わったらきれいに水洗いしよう。底に汚れが残りやすいので、丁寧に洗ってね。
この容器を2つに切るよ
まんまる
① ではまず、クビレの部分をカッターで、おおまかに2つに切ります。
MI-KO:よしみ
手を切らないように注意してネ!
まんまる
②ハサミで大きさを整えます。
胴体の大きさを考えよう
MI-KO:よしみ
胴体は短い方が可愛いかな?
もう少し切り取ってみよう。
もう少し切り取ってみよう。
まんまる
背が低くなったね。
ハサミで一段下のくびれのところを切ったんだね。
ハサミで一段下のくびれのところを切ったんだね。
MI-KO:よしみ
頭になる方も切りっぱなしでギザギザしているところは、ハサミできれいにしておくよ。
頭のフタを作ろう
まんまる
③ 「頭のフタ」をつくります。
「大きなタイヤパーツ」を使うか、
「プラ板」を切ってつくります。
「大きなタイヤパーツ」を使うか、
「プラ板」を切ってつくります。
MI-KO:よしみ
プラ板で「頭のフタ」を作るときの説明をするね。
まず、容器を逆さまにプラ板の上に乗せて、鉛筆でぐる〜っとなぞります。
まず、容器を逆さまにプラ板の上に乗せて、鉛筆でぐる〜っとなぞります。
MI-KO:よしみ
そうしたら、鉛筆の線にそって、ハサミで切り抜けばOK。
MI-KO:よしみ
こんな感じに切り抜けたら、これに穴をあけます。
MI-KO:よしみ
切り取ったプラ板に、細かなパーツを付けるために「ピンバイス(手動ドリル)」で穴を開けていきましょう。
まんまる
プラ板やピンバイスは100円ショップでも買えるね。
MI-KO:よしみ
ここまでで「プラ板」を使った「頭のフタ」の準備は完了!
まんまる
大きなタイヤパーツを「頭のフタ」にする場合は、ここまでの準備がいらないからずっと楽だよ。
頭のフタに細かいパーツをつけていくよ
まんまる
ここから頭の細かいパーツを取り付けます。
MI-KO:よしみ
この四角っぽい「2番」のパーツと
MI-KO:よしみ
細長くって先に玉がついてる「3番」のパーツを切り取って
MI-KO:よしみ
「さっき切り取ったプラ板」か「大きなタイヤパーツ」に組み合わせると
まんまる
やった!「頭のフタ完成」だね!!
頭の中に円盤パーツをつけて、首のパーツと組み合わせよう
まんまる
④ 首のパーツを付け、ストッパーを貼ります。
MI-KO:よしみ
頭の中に円盤パーツを付ける時は、少し傾けて付けると、表情が生まれるよ!
まんまる
⑤ 接着剤が乾いたら、差し込んで回します。
MI-KO:よしみ
こうしておけば、首を回すことが出来ます。
あとは「まんまる」を作る時と同じ!
目や口の位置で表情が変わるよ
まんまる
⑥ あとは、ボクまんまるを作る時と同じです。
MI-KO:よしみ
目の位置、口の位置で表情が大きく変わるので工夫してね。
例えば、目は、
下に付けると可愛くなるし、
上に付けると大人っぽくなるよ。
色を塗るともっと個性が出るね
まんまる
⑦ 色を塗ると、より個性的になります。
もう一手間 加えて「サビ加工」するのもいいね
MI-KO:よしみ
この錆びているポンコツな感じの塗装は、銀色を塗ったあと、ウエーブさんの「さびてんねん」という塗料を使いました。
MI-KO:よしみ
乳酸菌飲料容器はメーカーによってデザインがかなり違います。
色々なカタチを探すのも面白いですよ!
色々なカタチを探すのも面白いですよ!
まんまる
いろんな形のボクの仲間を作ってね〜!!